2006

07.15

とても身近な遠い存在

060714_夕光.jpg


梅雨時期には珍しい
久方ぶりの日差しの下
雲の向こうに朧気に見える
その夕日を眺めていた

顔をなでる温かい風に
ふとそこにある何かに気づく

春の優しさ
夏の明るさ
秋の寂しさ
冬の厳しさ

そこにある太陽は変わらないはずなのに
まるで人間のように様々な表情を
季節毎に見せてくれる

時に優しくなってみたり
時に笑顔になってみたり
時に孤独を感じてみたり
時に頑固になってみたり

そんな人の感情と似ていると思ったときに
遠いはずのその存在が
すごく近くに感じたんだ

そう
まるで離れていても
実はずっと側にあって
実はもっと身近なんだ

きっとあの人も
遠い存在かもしれないけれど
本当はもっと身近な存在で
自分と同じ人なのかな?

そう考えたとき
ちょっと嬉しくなって
ちょっと元気と勇気が胸に生まれる

せっかくだからあの人にに会って
ちょっとだけでも声を聞いてみようかな

そんなささやかな勇気をもって
足早に家路に急ぐ僕を
夕日は今日も温かく見守ってくれていた




 太陽って遠くて不変な存在に感じがちじゃないですか。
 なんとなく、これって片思いの恋に近いものありません?
 片思いをしていると、何処か遠くて、でも好きと思う気持ちや、相手への憧れって不変だったりするんですよね。
 だけど、太陽もそうだし、片思いの人ももっと身近な存在で、自分と同じ人なんだよね、という気持ちを思い出して欲しいな、なんて思うんですよね。

 とまあ、なんていうか詩人ではあるけど三十代の親父様が書く詩というのはちょいと恥ずかしいものですが、ふと恋する人や、片思いの人にこういう気持ちをもって、勇気を出して頑張っていって欲しいな、と応援する気持ちでお送りしました(笑)

 さて、世間は三連休ですが、自分は月曜出社確定ですorz
 なんともついてない印象だけど、まあ頑張ってきます(汗)

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    2006

06.29

空を見上げれば皆がいる



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たまに思うことがある
この瞬間自分が一人だとしても
この世界にはみんながいることを

街角で心を歌声にする人
仕事を終え疲れて帰る人
仲間とはしゃいで楽しそうな人
いい写真を撮ろうと必死にカメラを構える人

まだ見ぬみんなに何かを届けることはなかなか難しい
でも空を見上げたらきっと気づくはず
僕らは違う場所で違う生活をしているけれど
同じ世界で同じ空を見ることができるのだと

一人じゃないことを知ることができたら
ちょっとだけ元気をもらえた気持ちになるから
辛くなったら空を見上げてみよう

今日も頑張るまだ見ぬ仲間とともに
明日もちょっと頑張ってみよう
そう思える空に感謝して

明日も明後日も僕は頑張っていくよ
皆を心で応援し
皆と共に生きている事で
元気をもらいながら





 というわけで、多少ご無沙汰(とかいいつつリンクさせていただいている方々への巡回はなんとかしてましたけど)気味だったのは、月曜の日記にあった「節々が痛い」というのが普通に風邪だったためです(;´д`)
結局火曜は丸一日寝込んで、水曜から職場復帰はしてますが、溜まった仕事の処理もあり、風邪治りかけのまま今日に至ってましてorz

 なんか今回はたまたま色々巡回している中で、皆さんの心の内をちらっと見た日記なんかを拝見させていただいてまして、なんとなくで書きたくなった詩でありました(苦笑)
 昔からこういうことを考えているあたりが、親父らしからぬだなぁ、とか思う今日この頃(;・ω・)

 でも、できたら皆さんが悩んだり寂しくなったり傷ついたりしているときに、ふっと僅かでも心が楽になる何かを感じてくれたらいいな、なんて思ってます。
 そういうときには是非、空を見上げてみてくださいな(^^)


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    2006

05.24

コロナ

0605024_コロナ.jpg


僕はいつも太陽の光となって頑張っているけれど
光は気づいてくれても
僕が頑張っているのを気づいてくれる人は少ない
名前を聞けば思い出してくれるけど
光る僕の影は薄い

だけどそれでも僕の力で
みんなが温かくなってくれたらいい
だけどもそれでも僕の光で
みんなが明るく照らし出されてくれればいい

太陽という遠い星でしか
輝けない僕だけど
みんなが明るく笑顔になれるように
今日も僕は太陽の上で輝き続ける
静かにみんなの影となりながら




 実は失敗してしまった太陽撮影(ISO高すぎ、シャッタースピードスローすぎ)だったのですが、なんとなくこういうのもいいかな? と思って、詩に合わせてUPしてみました。
 とはいえ、デジカメでこれは寿命を縮めますから、皆さんは真似しないように(;´д`)
 でも意外に神秘的でいいかなと思いません?

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    2006

05.02

目線の下にある風景

060430_草花.jpg


 通勤の途中だったら、きっと目にも留まらなかっただろう。
 その日の晴れた陽射しが、ふと気づかせた花。
名前も知らない花だけど、ふと目に留まったその花の愛らしさに、ふと微笑んでしまった。

 僅かに歩みを遅らせ、僅かに視線を変えてみれば、きっと見つかる通り過ぎる春の瞬間の景色。

 密林の中に咲く花のように見えるけれど、それは公園の草むらのほんの一角。

 その景色を見つけてみるだけで、ほんの少しだけ幸せになれた気がするのは、それだけの余裕を心に見出せたからだろうか。

 そんな余裕に気づかせてくれた花に感謝して、今日も陽射しの中を歩いていこう。
 自分の使命を果たすため。そして、何か新たな発見をするために。

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